備前茶碗 備前焼 小西陶古 茶碗歲時之美 - vol.614 夏 芒種 二十六候 腐草為螢 六月十四日
備前燒最大的特徵是不使用釉藥 僅靠赤松木燒出泛有強烈的赤紅色澤 藉由”窯變”醞釀出獨一無二的花紋 由窯內火炎的煽動以及松木柴薪的灰燼 粘附在陶器上誕生出多彩的紋樣
注入備前燒裡的水不容易腐壞 使用備前燒花器插花花色持久豔麗 還能將茶水及啤酒味道變得鮮美 將啤酒注入備前燒的啤酒杯 裡會泛起細膩的泡沫 口感變得柔和喝起來更覺美味 由於陶器能夠吸附味道與水分 手掌的油脂逐漸滲入陶器之中 越是頻繁的使用越能加深其顏色與光澤 器物也會更富有自然韻味
小西陶古窯遵循備前燒使用赤松木燒陶的傳統 窯廠創始人的初代小西陶古生於陶藝世家 也是明治初期陶藝名手的永見陶樂之孫 初代獨創“棧切”紋樣的展現手法 在此之前只有在偶然的燒陶過程中才能形成 這種由人工技巧創造出的棧切作品 也是初代尤為自信的逸品 色澤豔麗,韻味無窮造型至今仍受人喜愛 小西陶古窯不但以“棧切的陶古”享有盛名 並被認定為備前市指定無形文化財產保全者
備前茶碗 SIZE:直徑12.8㎝X高6㎝ Weight : 229g 含作家簽名共箱
備前焼 小西陶古 備前焼窯元 小西陶古は赤松による伝統の焼成を守っています。量より質に重点をおき、主に花器、茶道具、置物、食器などを制作しています。代々作家の家系で、明治初期の細工の名工と云われた永見陶楽の孫にあたる初代小西陶古が窯元を設立。初代陶古が考案した目覚めるような桟切(サンギリ)焼きには特に自信を持ち、独特な味わいを今も受け継いでます。初代の二女、小西光江が二代目を襲名し、伊部で一番大きい古来伝統のランマ窯を利用していました。 二代目の息子にあたる小西陶藏は、窯元作品を監修する一方で、備前焼作家としても作品を生み出し数々の賞を戴いております。現在でも『桟切の陶古』、『細工物の陶古』として知られ、作品の丁寧な仕上げには定評があります。 土を吟味し、備前本来の味わいをもった陶古の作品を是非、ご愛顧下さいますようお願い申し上げます。
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