鳥取牛戶燒茶碗 牛之戶窯 小林秀晴 茶碗歲時之美 - vol.610 夏 芒種 二十五候 螳螂生 六月十日
鳥取縣為山地多平地少的地形 牛戶燒守護著民藝陶器的精神 燒製的優秀作品受到注目 牛戶燒在天保年間瓦工平八之後 陶工金河藤七開始製陶 弟子小林梅五郎繼承 之後代代以小林姓守護窯元
牛戶燒取自當地優質陶土築登窯燒製 使用蹴轆轤製作樸素手造風格 牛戶燒的特色在於豐富的掛釉 以黑.白.柿.飴.綠等釉色展現美麗色調 製品在明治年間達到全盛期 大正至昭和初期牛戶燒一度衰退 在鳥取美術館的創設人吉田璋也和柳宗悅等人 新民藝運動的推進得到協助 使面臨廢窯窘境的牛戶燒成功興起
鳥取牛戶燒茶碗 SIZE:直徑13.3㎝X高8.8㎝ Weight : 436g
牛之戶窯 小林秀晴 江戸時代末期から続く牛ノ戸焼は 梅文様の徳利など日用雑器を生産していました 今も代々受け継がれる登り窯や作業場など、 窯元の佇まいが歴史を感じさせます 1931年四代目小林秀晴が 民藝運動家・吉田璋也の指導を受け、 現在も人気のロングセラー作品である、 鳥取新作民藝を代表する 緑と黒の染分皿を作り出しました 六代目孝男は七代目遼司と共に、 牛ノ戸焼の伝統を守りつつ、 現代の生活に合う食器や時計などの インテリアづくりにも取り組んでいます
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