上野香春燒茶碗 香春燒 山岡徹山 茶碗歲時之美 - vol.1120 冬 立冬 五十七候 金盞香 十一月二十日
上野香春燒源自早已滅絕的田香燒 田香燒樸素且雅美的姿態 受到小倉小笠原藩茶匠古市自得齊讚賞 卻在明治時代滅絕 而有著四十年陶歷的山岡徹山 以及有十數年上野燒陶歷的實字讓 在田香燒的窯跡築窯 繼承田香燒的窯火 持續信念下努力作陶 香春燒的釉藥 .香春岳的天然綠青「ヨリ釉」是最具特色 .鐵釉(黑.艷黑.飴肌.黃.鶉卵等) 還有象嵌物.彫刻物等 .木摺,和一般的木摺不同,是香春燒的獨特技法 ,施「ケヤキ」的木目為特徵
二代目山岡徹山拜入上野焼白川甫硯門下 習得陶藝技術 昭和64年大徳寺高桐院紫野剛山住職授予花押 平成4年大徳寺大慈院戸田実山住職授予花押 在茶道世界具有極高的評價
香春燒茶碗 SIZE:直徑12.1㎝X高7㎝ Weight : 230g 含作家簽名共箱
香春燒 山岡徹山 1989 日本現代工芸美術展初入選、以来10回入選 1990 唐津焼 田中佐次郎先生に師事 1991 六本山 永平寺にて受戒・得度 2002 韓国慶尚南道 申正氏の窯にて 高麗茶碗研究・作陶を始める 静岡県立美術館で日中国文化正常化30周年を記念し 、王伝峰と二人展を開催 2005 韓国へ高麗茶碗を中心とした陶器の研究調査 京都野村美術館にて上野香春焼茶陶開催 2006 京都にて公開シンポジューム 「茶の湯 昨日 今日 明日」に講師として参加 韓国大邸・晋州にて、山岡徹茶陶展開催 日本の食器十人展出品 2008 京都野村美術館にて「高麗茶碗」についての講演 2009 韓国アウラ出版「高麗茶碗」に刷毛目茶碗が掲載 韓国通度寺聖宝博物館に「上野会寧茶碗」が収蔵 2011 京都野村美術館にて韓国茶道文化展に茶道具を出品 2013 韓国東菜金鋼寺にて茶陶展 映画『利休にたずねよ』にて美術協力を行う。 劇中では「緑釉香合」「熊川茶碗」「伊賀耳付花入」等を製作 2015 和歌山県高野山開創1200年大法会において、八葉蓮花器 銘「高野」、井戸茶碗 銘「玉川」を奉納する
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