葛飾北斎-上野佐野 船橋の古図
かうつけさのふなはしのこづ
上野佐野
諸国名橋奇覧(しょこくめいきょうきらん)
(創作年代:1834)
浮世繪之美 - vol.1172
「かうつけ」は群馬県の旧国名上野を指す。
高崎市佐野の仮設の橋「船橋」を意味するが、
“古づ(図)”とあることから、
何かの図版を元に描いたと推測される。
万葉集にも記述があるが、
想像とはいえ湾曲した橋など優れた
画面構成は北斎らしい。
北齋自號「北齋辰政」
之後就自號北齋了
而此處的落款寫作「前北齋為一筆」
意思是我是之前稱作北齋的為一
在50歲前後自號北齋
在「富嶽三十六景」系列時
認為「從一開始」而自號「為一」
在古希過後還能保有初心
葛飾北斎(かつしかほくさい,1760-1849)
江戶時代末期浮世繪大師
葛飾北齋多才多藝
作品涉獵版畫、水墨、染畫、圖書插畫
以浮世繪《富嶽三十六景》
《北齋漫畫》為其代表性作品
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