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葛飾北斎-龍洞松濤
りゅうどうしょうとう
琉球八景(りゅうきゅうはっけい)
版元 森屋治兵衛
(創作年代:1832)
浮世繪之美 - vol.1152

琉球の風景を描いた八景揃物の1つである。
北斎は実際に琉球を訪れた訳ではなく、
1756年に来琉した中国の冊封使-周煌が著した
琉球の見聞録『琉球国志略』の挿絵
「球陽八景」を元に描き、
想像で着色したものと言われています。
描かれているのは実在した場所ですが、
元絵にはない舟や人物も描き加えられており、
琉球にはない雪や富士山のような山が
描かれたものもあります。
『琉球国志略』は、
1757年に周煌が皇帝に献上した報告書で、
1831年に徳川幕府によって和刻本の6冊本として刊行され、
北斎はその翌年にこれを参考にして
『琉球八景』を描いたことになります。

他には「長虹秋霽」「泉崎夜月」「粂村竹籬」
「臨海湖声」「城岳霊泉」「中島蕉園」「旬崖夕照」がある。

北齋自號「北齋辰政」
之後就自號北齋了
而此處的落款寫作「前北齋為一筆」
意思是我是之前稱作北齋的為一
在50歲前後自號北齋
在「富嶽三十六景」系列時
認為「從一開始」而自號「為一」
在古希過後還能保有初心

葛飾北斎(かつしかほくさい,1760-1849)
江戶時代末期浮世繪大師
葛飾北齋多才多藝
作品涉獵版畫、水墨、染畫、圖書插畫
以浮世繪《富嶽三十六景》
《北齋漫畫》為其代表性作品

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浮世繪之美

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