燕子花茶碗 京燒 山崗善昇
茶碗歲時之美 - vol.509
夏 立夏 第十九候 蛙始鳴 五月九日
燕子花形貌近似菖蒲
多生在沼澤地以及河岸邊的水濕地
但菖蒲生長在排水良好的土地上
生長環境較為乾燥
其實是不同的類型
以前也稱菖蒲為「あやめ」
ショウブ、アヤメ、ハナショウブ都很容易搞混
在莖的一半有白色的小花為ショウブ
在莖的頂端開出紫色或是白色的花
則是アヤメ、ハナショウブ
美麗的姿態和顏色經常出現在詩歌中
燕子花茶碗
SIZE:直徑12.2㎝X高7.8㎝
Weight : 232g
含作家簽名共箱
京燒 山崗善昇
昭和17年 三重県に生まれる
昭和34年 京都府立陶工職業訓練所卒業
初代善峰師に師事
昭和44年 善昇銘を受け独立
16歳で陶芸の世界に入り、茶陶の上絵付けに携わって、
早いもので54年目を迎えようとしています。
1990年頃から全工程を一貫製作するようになり、茶陶以外にも製作活動を広げ、なかでも京都府の技術センター、
京都市産業技術研究所と一緒になって開発し、さらに研究を重ねた‘京無鉛絵具’を使うことによって、食器などへの
‘京焼・清水焼’の特徴を生かした展開もしています。
京焼・清水焼伝統工芸士会、又その他の組合の役員
として人材育成にも力を注いでいます。
「これからも美しいものにトキメイて、
出来るものはすべてやってみたい」
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