小石原燒茶碗 福嶋製陶所 福嶋司
茶碗歲時之美 - vol.420
春 穀雨 第十六候 葭始生 四月二十日
穀雨是春天的最後一個節氣
意思是"養育穀物之雨"
源自古人“雨生百穀”的說法
大地受到春雨的滋潤
溫暖溼潤的環境適合穀物生長
小石原位於九州福岡的深山之中
四週環繞標高1000m級的高山
隨處可見梯田與傳統建築
不但是自然豐饒的農業產地
也是日本知名的民藝陶器代表
小石原地區的陶土與林木資源豐富
造就350年的小石原燒窯火不墜
至今仍是以傳統柴窯工法燒製陶器
小石原燒茶碗
SIZE:直徑12.9㎝X高7.7㎝
Weight : 346g
含作家簽名共箱
福嶋製陶所 福嶋司
福嶋製陶さんは、福岡県東峰村の小石原で小石原焼を製作する福嶋秀作さんによる窯元です。300年以上前から受け継がれてきた小石原焼は、伝統技法を用いて作られており、日常生活で使用するための器として親しまれています。手に取るとしっくりと馴染み、手仕事ならではの温もりを感じることができます。 福嶋製陶さんの器に使われる陶土は、小石原のある朝倉地方で採れる土を調合したものが使用されています。1つ1つ丁寧にロクロで形成され、土に命が注がれます。飛び鉋、刷毛目、櫛目など、小石原焼伝統の技法を用いてアクセントが加えられ、小石原で生まれた素材を独自に加工して作った釉薬で彩っていきます。全ての作業は手作業で行われるので、出来上がった器には、1つ1つにそれぞれ表情があります。
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