黑薩摩茶碗 龍門司燒 茶碗歲時之美 - vol.1210 冬 大雪 六十一候 閉塞成冬 十二月十日
日本代表的民藝陶器之一的龍門司燒 在1598年被藩主島津義弘帶回日本 朝鮮人陶工所創立的古帖佐燒 1688年移窯至今已有300多年的歷史 為了延續陶祖山元碗右衛門為首 川原芳工、芳壽、芳平、芳光、芳次等名工的傳統技法 在戰後與龍門司燒企業組合 結集陶工以共同窯方式燒製 多燒製日用雜器,像是花器、茶器、食器等 龍門司燒的特色是 有著飴釉黑釉彩色調的三彩 少見的鮫肌和蛇蝎等特殊釉色表現 還有黑釉青流、貫入、玉流等技法
薩摩燒的歷史分為龍門司系和苗代川系 豪華絢瀾的白色陶器就稱為「白薩摩」 大眾雜器的黑色陶器就稱為「黑薩摩」 而一般在鹿兒島縣內燒製的陶器皆稱為薩摩燒
黑薩摩茶碗 SIZE:直徑12.5㎝X高8.3㎝ Weight : 397g 含作家簽名共箱
龍門司燒 龍門司焼は1598年朝鮮半島より渡ってきた 朝鮮人陶工により始められた古帖佐焼の流れをくむ窯です 1688年桜島を望むこの山ふところに築かれ 以来300年あまりの歴史を守り続けています 陶祖山元碗右衛門をはじめ 芳工、芳寿、芳平、芳光、芳次等多数の名工の遺風は 今日まで生き続けています 共同窯方式での焼物作りから 戦後、龍門司焼企業組合となり、陶工たちが結集し 伝統技法が守り継がれています 黒釉青流し、三彩をはじめ 珍しい鮫肌や蛇蝎など多彩な天然釉により 素朴ながら優美な品格を持ち親しまれています 粘土や釉薬の原材料は、地元で採取 精製調合し、登り窯での焼成は 魅力に溢れる作品となっています
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