肥前黑牟田燒茶碗 黒牟田焼 丸田宣政 茶碗歲時之美 - vol.1020 秋 寒露 五十一候 蟋蟀在戶 十月二十日
黑牟田燒是在桃山末期時 歸化的朝鮮陶工們在此開窯 燒製肥前庶民所使用的生活雜器 黑牟田窯的傳統技術 在古唐津的北朝鮮陶技中 為李朝中期的風格 以文樣表現當時肥前庶民的生活 樸素平易近人的風格受到喜愛 以黑釉藥、綠釉藥及大膽的刷毛目細線為特色 表現黑牟田燒的個性美 到了現代黑牟田燒進入民藝陶器時代 致力於復興肥前民藝品的技術保存 曾在人間國寶濱田庄司指導下 更加鞏固民藝陶器的基盤
肥前黑牟田燒茶碗 SIZE:直徑12.2㎝X高7.9㎝ Weight : 336g 含作家簽名共箱
黒牟田焼 丸田宣政 初代 丸田宣政 武雄古唐津系・黒牟田焼の窯元に生まれ 父親の下で家業に従事 1961年に独立 当時、税金を払えず家財差し押さえの紙を貼られるほど 貧窮に耐える生活を送っていた その為、公募展には一切出品せず 『焼き物は生活の為に使えるもの』をモットーに 親しみやすく素朴、使いやすい焼き物を追求した 武雄古唐津焼協同組合の初代理事長を15年務め 若手育成に力を尽くした 昭和37年以降は各地で個展開催し 絶賛好評を得る 平成14年佐賀県功労者表彰
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