日本のやきもの 窯別ガイド 薩摩
鮮やかな金襴手、茶入・茶碗などの茶道具、そして壺など、薩摩焼の特色は、さまざまな技法によって生み出された、器の種類の多さとその美に見られます。そうした薩摩焼の名品を鑑賞するとともに、製作工程、歴史と技法、使って楽しむ器、やきものQ&Aさらに窯元ガイドまで、薩摩焼の特色・魅力を多角的に紹介。
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古薩摩の茶入はその形と釉と土の味わいが、茶人の心をとらえました。白薩摩には優雅で繊細な色絵が施され、また信じられないほどの細かな細工に目をみはります。黒薩摩の重厚な作品、素朴で親しみやすい茶家(チョカ=土瓶)や焼酎を入れるからからなど、バラエティーに富んだ薩摩焼の魅力のすべてをちりばめています。
薩摩焼の見所
名品鑑賞
製作工程(やきもののできるまで)
使う楽しみ
歴史と技法
やきもののふるさと「薩摩=鹿児島」を歩く |