唐津德利酒杯 - 唐津焼 恵日窯 舛田陶圭
日日民藝之美 - vol.024
唐津燒是以木灰作為材料的「土灰釉」為主
像是繪唐津、無地唐津等
都是以土灰釉作為基礎釉藥
唐津的主要土質通稱為「砂目」
帶有粗糙質感
鐵分含量多的土質燒製後多呈現黑褐色
鐵分含量少的士質燒製後則比較接現原土的顏色
唐津燒在茶道具的興盛期從1602年開始
當時的大茶人古田織部給予唐津燒器物極高的評價
兼具作為鑑賞用的茶道具和日常使用的器皿
擁有多層次的欣賞角度
像是土質、形狀、釉藥、鐵繪等
這也是唐津迷人之處
唐津德利/酒杯
德利SIZE:直徑7cm高11.5cm
酒杯SIZE:直徑5.2cm高4.3cm
唐津焼 恵日窯 舛田陶圭
朝鮮半島からの技術によって全く新しく開かれたのが唐津窯の始まりとされています。
東は「セトモノ」、西は「カラツモノ」といわれ
日本を二分するほどのやきもの産地として
名を馳せました。
桃山時代には茶陶としての地位も確立し
「一楽二萩三唐津」と茶人にも愛された
「唐津焼」はシンプルでありながらあたたか味のあるのびやかな絵唐津が有名です。
木灰釉や長石釉の下に酸化鉄で草花や人物、虫、魚、鳥などを簡素化して描いたもので、
刻むのでも印を捺すのでもなく
器上に自由に文様を描くという、
日本のやきものが長く持たなかった描画技法によって茶の湯の創造に新しい道を開きました。
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