黑釉瓶花入 平清水焼 平吉窯
日日器物鑑賞 - vol.137
黑色是暗色且沒有色彩的顏色
但是卻能在光線下散發光澤
展現出獨特的深邃趣味
日本的黑釉可說源起於2千年前中國漢代的越州窯
後來的宋朝磁州窯系的黑釉陶的鐵繪、搔落技法等
才逐漸發展出華麗的文樣技法
但是整體施黑釉在陶磁的世界中
較少出現在宮廷作品中
大多常見於日用雜器
平清水燒與會津本鄉並列東北二大陶藝產地
特色為使用千歲山的細緻黏土
形成『梨肌(なしはだ)』的地元特色
平清水燒在1958年萬國博覽會獲得大賞
於是一躍成為世界知名的陶藝產地
黑釉瓶花入
SIZE:直徑30cmX高33㎝
口徑 13 cm
平清水焼 平吉窯
ひらしみずやき
山形県山形市平清水で焼かれる陶磁器です
江戸後期の文化年間に、地主の丹羽治左衛門 が
茨城からの陶工、小野藤次平を招いて
地元千歳山の土を使って
焼かせたのが始まりと言われています
平清水は、その昔、会津本郷とともに
東北の二大陶産地と呼ばれたところです
最盛期だった明治の初期には30もの窯元があったといいます・・・
現在は6軒が、それぞれに個性的な仕事をしています。
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