備前大皿 備前焼 榊原清人
日日器物鑑賞 - vol.131
在日本不施釉且長時間燒製的柴燒陶稱為燒締
顏色和土會因為窯內的燒成方式而有不同變化
土本身的自然釉形成的色彩稱為火色
備前的陶土鐵分含量多
燒成後的土質呈現濃褐色
表現出濃郁的土味風情
日本中世古窯的傳統無釉燒締陶器
雖然有濃淡等色相
但大多是以茶褐色為主
就像是土色的顏色直接表現在陶器上
備前的陶土粒子既細且黏
所燒製的器物非常堅牢
雖然表面鮮艷的作品也多
但是基本是以濃褐色為主
使用備前無釉的燒締之器前
可以先浸泡水中再使用
這是因為乾乾粗糙又生硬的地肌
充分吸收水分之後反而活了起來
更能表現土的表情
和料理之間相互表現良好的關係
讓器皿先保有水份的作法
除了有事先洗去髒污的效用之外
也能防止料理的湯汁和油份進入地肌中
但是最原本的原因是
日本除去污穢淨化的思想
燒締之器在浸溼之後最能發揮美
在使用前先用水浸溼
擦乾後再使用更能感受生命感
再搭配竹、南天等葉子
表現大自然的恩惠料理
備前大皿
SIZE:直徑47.5×7.8cm
含作家簽名共箱
備前焼 榊原清人
1940年 岡山県で生まれる
1959年 岡山県関西高校を卒業する
1961年 陶芸の道に入る
1968年 日本工芸会正会員となる
1979年 姑耶山窯から独立し、天人窯を築く
1982年 第1回フランスニース・ジャパンディーに作品を
出品し、ロクロの実演を行う
2002年 経済産業大臣認定「備前焼伝統工芸士」となる
2008年 伝統的工芸品産業功労者褒章を受章する
2011年 瑞宝単光章を受章する
2013年 備前市指定無形文化財「備前焼の制作技術」
保持者に認定される
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