葛飾北斎-雉子と蛇
きじとへび
辻屋板 極印
(創作年代:1834)
浮世繪之美 - vol.1176
雉子の体にするすると巻き付く蛇。
一方の雉子は体を膨らませることで
巻きつかせた蛇を断ち切るといわれます。
死闘を前に、
両者が間合いを計る緊張感に満ちた一瞬。
団扇絵は団扇に貼って使うための錦絵で、
雉子の体から尾まで伸びた曲線が
団扇の輪郭と呼応しています。
北齋自號「北齋辰政」
之後就自號北齋了
而此處的落款寫作「前北齋為一筆」
意思是我是之前稱作北齋的為一
在50歲前後自號北齋
在「富嶽三十六景」系列時
認為「從一開始」而自號「為一」
在古希過後還能保有初心
葛飾北斎(かつしかほくさい,1760-1849)
江戶時代末期浮世繪大師
葛飾北齋多才多藝
作品涉獵版畫、水墨、染畫、圖書插畫
以浮世繪《富嶽三十六景》
《北齋漫畫》為其代表性作品
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