葛飾北斎-山城あらし山吐月橋
やましろあらしやまとげつきょう
京都
諸国名橋奇覧(しょこくめいきょうきらん)
(創作年代:1834)
浮世繪之美 - vol.1150
京都(山城)・嵐山の名橋の一つである
渡月橋を描いている。
一大観光地としての賑わいは当時から
変わらぬものがある。
対岸の土手には桜が咲き誇り、
のどかな春の一コマがよく描写されていて好ましい。
桜の名所、京都嵐山の渡月橋を描いた作品。
一面の桜に春霞が漂い、
まさに春爛漫といった景色です。
北齋自號「北齋辰政」
之後就自號北齋了
而此處的落款寫作「前北齋為一筆」
意思是我是之前稱作北齋的為一
在50歲前後自號北齋
在「富嶽三十六景」系列時
認為「從一開始」而自號「為一」
在古希過後還能保有初心
葛飾北斎(かつしかほくさい,1760-1849)
江戶時代末期浮世繪大師
葛飾北齋多才多藝
作品涉獵版畫、水墨、染畫、圖書插畫
以浮世繪《富嶽三十六景》
《北齋漫畫》為其代表性作品
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