志戶呂燒茶碗 志戶呂陶房 鈴木彥次 茶碗歲時之美 - vol.808 秋 立秋 三十七候 涼風至 八月八日
一進入立秋後心情也較為平和 似乎可以感受到涼風徐徐的味道 秋天是秋高氣爽的讀書季節 將心情放緩.找本書來閱讀 雖然白天還是會感覺炎熱 但是到了晚上就能感受到一絲絲涼意 秋天的氣息會越來越濃
志戸呂焼源自16世紀後半 幕府將軍德川家康授予志戶呂陶工 「焼き物商売免許の朱印状」與「伝馬の朱印状」 在幕府的支持保護下陶業得以茁壯 後來在三代将軍家光的茶道指南役小堀遠江指導下 被列入「遠州七窯」而聞名天下 志戶呂的陶土含鐵量高 呈現茶褐色的質地 質感樸實厚重典雅 適合製作茶陶與茶道具 在茶褐色陶土上掛黃黑色釉 具有獨特的侘寂雅味
志戶呂燒茶碗 SIZE:直徑12㎝X高7.7㎝ Weight : 286g 含作家簽名共箱
志戶呂陶房 鈴木彥次 志戸呂焼(しとろやき)は、 静岡県島田市金谷(旧金谷町)で焼かれる陶器。 歴史は古く室町時代に遡り、 美濃の陶工が焼き始めたのが最初とされ、 一帯は古くから良質の陶土産地として知られていた。 江戸初期には瀬戸の絵師が最適な陶土を探究する際、 この志戸呂に目を付けたという。 天正16年には徳川家康から朱印状が授けられ、 特産品として奨励されるなど、着実に成長していった。 中でも志戸呂焼の名が世に轟くようになったのは、 時の茶人、小堀政一(遠州)が目を付け、 遠州七窯の一つに数えられるようになってからである。 現在も茶壺が中心で 、赤みがかった器に黄色釉と黒釉を掛け、 独特の侘びた味わいがある。
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