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長次郎寫茶碗-早舟 壹樂窯 山本壹樂
茶碗歲時之美 - vol.706
夏 夏至 三十候 半夏生 七月六日

名震天下的長次郎茶碗
是由陶工長次郎與利休合作的結晶
雖說被尊稱為長次郎茶碗
但其實是利休的藝術指導佔極大的成分
當時被稱為宗易形茶碗
樂茶碗追求沈鬱氛圍的冷冽寂靜
呈現像是冬天的乾枯景色
正是千利休所提倡的"冷.凍.枯.寂"茶道美學

樂茶碗不使用轆轤而是塑捏成形
再以工具切削而成
外觀給人厚實沉重印象
握在手中卻是出奇輕巧

長次郎的代表作中最有名的就是
茶人千利休所喜愛的「利休七種」
黑釉作品為:大黑.東陽坊.缽開
赤釉作品為:早舟.木守.臨濟.檢校
至今僅大黑.東陽坊.早舟這三個茶碗現存

長次郎的「早船」茶碗
據說是利休在大阪點茶時
特別準備前往淀川的早船從京都寄送茶碗
因而得名

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長次郎寫茶碗-早舟
SIZE:直徑11.1㎝X高8.2㎝
Weight : 257g
含作家簽名共箱

山本壹楽(壹楽窯)
初代壹楽は、清川一陶のもとに25年間修行後、
五条坂に築窯以来彫をほどこした上に、祥瑞、花鳥等を
染付し力強い作風を追求してる。
また、赤絵、五彩色絵等も手がけ、
作風の広さを示している。
二代目壹楽は、先代のもとで約十年間修行を重ね、
平成二年壹楽窯を継承する。
磁器を主とし、湯呑や酒器を中心に、
京焼の伝統と機能性の一体化をめざしつづけている。
先代の作風を踏襲する、彫の上に重厚な染付をほど
こした力強い作風を追求してる。
1958年 京都に生まれる
1977年 京都市工業試験場陶磁器科修了
1980年 京都府立陶工訓練校成形科修了
1980年 初代壹楽のもとに修行
1990年 初代没後二代目襲名現在に到る

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茶碗歲時之美

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