繪唐津茶碗 十三代太郎右衛門窯 中里逢庵 茶碗歲時之美 - vol.601 夏 小滿 二十四候 麥秋至 六月一日
唐津燒在茶道具的興盛期從1602年開始 當時的大茶人古田織部 給予唐津燒器物極高的評價 兼具作為鑑賞用的茶道具和日常使用的器皿 擁有多層次的欣賞角度 像是土質、形狀、釉藥、鐵繪等 這也是唐津迷人之處
唐津燒是以木灰作為材料的「土灰釉」為主 像是繪唐津、無地唐津等 都是以土灰釉作為基礎釉藥 唐津的主要土質通稱為「砂目」 帶有粗糙質感 鐵分含量多的土質燒製後多呈現黑褐色 鐵分含量少的土質則接近原土的顏色
繪唐津茶碗 SIZE:直徑13.9㎝X高7.3㎝ Weight : 284g 含作家簽名共箱
十三代太郎右衛門窯 中里逢庵 1923年 十二代中里太郎右衛門の長男として生まれる 1943年 東京高等工芸学校 工芸図案科を卒業 1946年 父と弟・中里重利と協力して御茶碗窯を再開 加藤土師萌が古窯調査の為に唐津に訪れ 古唐津陶技復元の指導を受けました 1948年 東京都綜合工芸展で褒賞を受賞 1951年 日展初入選 1961年 日本陶磁協会賞を受賞 1969年 13代中里太郎右衛門襲名 1981年 内閣総理大臣賞を受賞 1984年 日本芸術院賞を受賞 1992年 佐賀県重要無形文化財認定 1995年 唐津市政功労賞受賞 1997年 紺綬褒章を受章 1999年 紺綬褒章を受章 2002年 長男・忠寛に名跡を譲る 京都・大徳寺本山で得度し、大徳寺520世雪底宗潭老師より安名「吟風宗松」、菴號「逢庵」を授かりました 2008年 旭日中綬章を受ける 2009年 3月12日 没
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