色繪桜茶碗 京焼 土渕陶あん
茶碗歲時之美 - vol.407
春 清明 第十三候 玄鳥至 四月七日
日本人對櫻花有著迷戀般的美意識
從記紀、萬葉開始就有歌詠櫻的詩歌
「源氏物語」的源氏繪的櫻
室町時代的八重櫻、
桃山時代的枝垂櫻等種類非常多
櫻花的文樣也變得多彩
描寫自然景色的櫻
櫻花爛漫的文樣
形成絕美的和風意象
色繪桜茶碗
SIZE : 直徑13.1㎝X高8㎝
Weight : 288g
京焼 土渕陶あん
大正11年京都東山泉涌寺創業
陶葊の手がける清水焼は
鮮やかな発色とほかにはない強度が特徴です
清水焼は本焼きをした上に絵をつける
「上絵付け」で知られていますが
陶葊では釉薬を塗る前に彩色する「下絵付け」を採用
さらに1,200度という高温で焼くことで
強度のある清水焼を作ることに成功しました
高温で焼くと鮮やかな色味を出すのが難しいのですが
下絵に使う絵の具から開発することで
雅びな色味はそのままに傷つきにくさも実現
∣ ← Back ∣ vol.407 ∣Next →∣
茶碗歲時之美 |