金彩色繪柳茶碗京燒山崗善昇

金彩色繪柳茶碗京燒山崗善昇
茶碗歲時之美 - vol.317
春驚蟄第九候菜虫化蝶三月十七日

正月的床飾會使用結柳裝飾
柳樹在古時的「日本書紀」中有歌謠歌誦
和松樹一樣具有神依附的神力
在早春的掛物「花紅柳綠」中
可以感受柳樹的美
早春的柳木新芽稱呼為芽柳、芽張柳、芽吹柳等
從細細的柳枝冒出新芽的垂柳
和青青綠綠的青柳
是春景色的代表
夏天是涼爽的柳蔭
秋天則是散柳
冬天是枯枝吹雪的雪持柳
一年之中有不同風情
經常和燕、鷺、曳舟、高士、月、櫻、水組合文樣
也有觀世水、柳、文字的搭配文樣
像是芽吹柳組合櫻花、水或是風景的柳橋

金彩色繪柳茶碗
SIZE:直徑11.8㎝X高7㎝
Weight : 242g
含作家簽名共箱

京燒山崗善昇
昭和17年三重県に生まれる
昭和34年京都府立陶工職業訓練所卒業
初代善峰師に師事
昭和44年善昇銘を受け独立
16歳で陶芸の世界に入り、茶陶の上絵付けに携わって、
早いもので54年目を迎えようとしています。
1990年頃から全工程を一貫製作するようになり、茶陶以外にも製作活動を広げ、なかでも京都府の技術センター、
京都市産業技術研究所と一緒になって開発し、さらに研究を重ねた‘京無鉛絵具’を使うことによって、食器などへの
‘京焼・清水焼’の特徴を生かした展開もしています。
京焼・清水焼伝統工芸士会、又その他の組合の役員
として人材育成にも力を注いでいます。
「これからも美しいものにトキメイて、
出来るものはすべてやってみたい」