三十六歌仙茶碗 京燒 西尾瑞豊
茶碗歲時之美 - vol.206
春 立春 第一候 東風解凍 二月六日
春天開始的第一候是"東風解凍"
在北方冰雪封天的大地
即將開始吹起溫暖的春風
河川上的冰也開始解凍
這時的春風是從東方吹入
在陰陽五行的學說中
東也代表春的方位
雖然是春風但還是非常寒冷
三十六歌仙是日本公卿・歌人藤原公任『三十六人撰』
所載的和歌名人36人之總稱
現存最古的36人家集集大成的手抄本
是西本願寺本三十六人家集
柿本人麻呂.山部赤人.大伴家持.猿丸大夫
僧正遍昭.在原業平.小野小町.藤原兼輔
紀貫之.凡河內躬恆.紀友則.壬生忠岑
伊勢.藤原興風.藤原敏行.源公忠
源宗于.素性法師.大中臣賴基.坂上是則
源重之.藤原朝忠.藤原敦忠.藤原元真
源信明.齋宮女御.藤原清正.藤原高光
小大君.中務.藤原仲文.清原元輔
大中臣能宣.源順.壬生忠見.平兼盛
受此影響,後世有中古三十六歌仙、女房三十六歌仙等
日本和歌最有名的「百人一首」
是在平安時代末期到鎌倉時代初期
在京都小倉山的山莊中的藤原定家
所集結而成的和歌集
他將飛鳥時代以後的貴族與歌者間所吟詠
5・7・5・7・7之31個文字組成的和歌之中
每個人選出一首優異作品
完成合計100首的和歌集
內容包含戀愛心情,生活等非常廣泛
讓人能了解當時人們的樣子
並想像當時的生活情景
三十六歌仙茶碗
SIZE:直徑12.6㎝X高7.5㎝
Weight : 257g
京燒 西尾瑞豊
【3代 西尾瑞豊 (本名信重)】
1902年 初代、瑞豊(豊)、岐阜県に生まれる
1917年 瀬戸市にて陶磁器の製造販売に従事
1923年 前身の西尾商店を創業
1929年 四日市に移り、花器・茶陶器を専門に扱う
1931年 二代瑞豊(雄致)生まれる
1952年 初代に師事
1955年 第一回日芸展開催、以降、文部大臣賞、
通産大臣賞等、複数回受賞
1960年 3代瑞豊(信重)生まれる
1983年 雄致氏が、2代目を襲名
重信氏が大阪にて修業後、2代目に師事する
1990年 重信氏は日芸展終了後も、若手作家の育成を計る
2001年 重信氏3代目を襲名
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