黑樂茶碗-朝 京燒 井上春峰 茶碗歲時之美 - vol.1229 冬 冬至 六十五候 麋角解 十二月二十九日
往昔日本過年前的習俗會開始槌年糕 現在則是大多買現成的鏡餅來應景 槌年糕是迎正月的重要習俗 要把蒸籠或臼清洗乾淨後用注連繩綁好 底下再鋪鹽巴與除穢過的乾草 因為年糕是要拿來敬神的供品 可千萬馬虎不得 槌年糕必須要在12月28日前完成 如果在29日這一天槌年糕 做出來就變成苦餅,原因則與立門松相同 而31日則是變成犯忌諱的一夜餅 槌好的年糕除了做成祭拜用的鏡餅外 多出來的便成為新年的主食之一 年糕自古以來被當作神饌 而鏡餅則是獻給年神的供品 通常鏡餅會是一大一小 分別代表陰和陽還有福氣成雙的意思 傳說中吃了鏡餅可以獲得新的生命力
黑樂茶碗-朝 SIZE:直徑11.5㎝X高7.5㎝ Weight : 291g
京燒 井上春峰 (いのうえ しゅんほう) 初代春峰 (1896~1965) 愛知県瀬戸市生。 京都に入り東山々麓に開窯。画号は玉舟。 商工省より技術保存作家の認定を受ける。 煎茶道花月庵家元、田中青坡氏に師事。 全日本煎茶道連盟結成に際し、同家元代理として参画。 黄檗山宗総本山萬福寺より黄檗陶匠の委嘱を受ける。 裏千家淡々斎宗匠の来訪を得、 「春峰花自開」の一行を賜う。 湯川秀樹・末川博氏らとの交流を持つ。
二代春峰 (1928~1997) 初代春峰の長女。染付、色絵、交趾技法を得意とする。 皇太子妃、美智子妃殿下に煎茶器を献上。 求めに応じ大阪万博タイムカプセルに作品を納める。
三代春峰 (1950~) 昭和25年 二代春峰の長男として生まれる。 昭和52年 京都府立陶工訓練校終了後、 京都市工業試験場窯業科にて釉薬等の研究の傍ら二代春峰の指導の許で陶芸技法の研鑚に努める 昭和63年 黄檗宗第五八代管長、 奥田行朗猊下より「在心」の居士號を賜う。 以後同號にて作陶 平成9年 三代春峰を襲名。 黄檗宗第五九代管長、 林文照猊下より黄檗陶匠の証を受ける。 以後、各地百貨店美術画廊等で個展を開催。 平成18年 日本橋三越本店にて、 黄檗陶匠委嘱五〇年記念作陶展を開催。
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