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志野茶碗 美濃焼 林景正
茶碗歲時之美 - vol.1225
冬 冬至 六十四候 乃東生 十二月二十五日

魯山人對志野的評價中曾提到
志野陶器是日本中世難得的白色陶器類型
白色樸素的肌底與紅褐色的點狀氣孔
構成志野獨特的器物美學
志野陶器之美對像我們這樣的製作家來說
是非常令人佩服的形態
文學家川端康成也是志野愛好者之一
在小說"千羽鶴"中對志野茶碗有深刻描寫

志野在日本陶磁史是劃時代的創新
之前的陶器大多在器物上雕刻或壓花
初次出現在長石釉下以氧化鐵繪畫的技術
淡雪般的釉色、半透明厚實的長石釉
表面肌膚充滿像針刺般的柚肌
釉藥的邊緣有絕美的火色變化
優美的景色自古受到茶人推崇

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志野茶碗
SIZE:直徑13.1㎝X高8.9.㎝
Weight : 392g
含作家簽名共箱

美濃焼 林景正
ハヤシ カゲマサ
1891-1988 大正-昭和時代の陶芸家。
美濃古陶器の再現につとめ
「黄瀬戸の景正」と称された陶芸家林景正
1891年岐阜県土岐郡に生まれ
昭和初年、美濃古窯出土の陶片に感動し
桃山期を代表する
華麗な黄瀬戸の再現に情熱を傾けるに至った
北大路魯山人らとの交友のなかで刺激を受けながら
40年間に及ぶ研究の末、その再現に成功した
荒川豊蔵らとともに
今日の美濃焼隆盛の原動力となったとともに
とりわけ黄瀬戸の名人として名をなした
昭和33年黄瀬戸の技術保持者として
弟景秋とともに岐阜県重要無形文化財保持者に認定された
同40年土岐市文化功労章を
同48年には岐阜県功労者表彰をそれぞれ受けた

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茶碗歲時之美

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