繪唐津茶碗 十三代太郎右衛門窯 中里逢庵
茶碗歲時之美 - vol.031
冬 大寒 七十二候 雞始乳 一月三十一日
唐津是個古老的面海城市
也是通往朝鮮和中國之間的貿易重要路線
在悠遠的日本茶道文化中
排名前三大茶陶是一樂二萩三唐津
唐津燒的地位歷經數百年不墜
在傳統陶器的世界裡
控制當地泥土特性與火焰的燒成技術
是耗費數代人不斷累積的技術結晶
結合朝鮮流行的花草文樣與繪志野的手繪線條
成就唐津燒的獨特風格
比起細緻光滑的唐物來說
手心中感覺器物底部的粗糙質感
更能體現茶道中的侘寂(Wabi-sabi)
傳達出朴素、寂靜、謙遜、自然意像
唐津燒主要是以木灰的「土灰釉」為主
像是繪唐津、無地唐津等
都是以土灰釉作為基礎釉藥
唐津的主要土質通稱為「砂目」
並非是真的在土中含砂
而且唐津的土質不是非常滑順
帶有粗糙質感
繪唐津茶碗
SIZE:直徑12.5㎝X高7.5㎝
Weight : 263g
含作家簽名共箱
十三代太郎右衛門窯 中里逢庵
1923年 十二代中里太郎右衛門の長男として生まれる
1943年 東京高等工芸学校 工芸図案科を卒業
1946年 父と弟・中里重利と協力して御茶碗窯を再開
加藤土師萌が古窯調査の為に唐津に訪れ
古唐津陶技復元の指導を受けました
1948年 東京都綜合工芸展で褒賞を受賞
1951年 日展初入選
1961年 日本陶磁協会賞を受賞
1969年 13代中里太郎右衛門襲名
1981年 内閣総理大臣賞を受賞
1984年 日本芸術院賞を受賞
1992年 佐賀県重要無形文化財認定
1995年 唐津市政功労賞受賞
1997年 紺綬褒章を受章
1999年 紺綬褒章を受章
2002年 長男・忠寛に名跡を譲る
京都・大徳寺本山で得度し、大徳寺520世雪底宗潭老師より安名「吟風宗松」、菴號「逢庵」を授かりました
2008年 旭日中綬章を受ける
2009年 3月12日 没
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