志野茶碗 養心窯 樋口統三
志野器物鑑賞 - vol.038
美濃燒的志野茶碗主要以「百草土」成型
再淋上厚厚的長石釉形成柔和的釉膚
大多會在長石釉下繪有優雅的文樣
在釉較薄的部份或是無釉的位置
則會產生赤紅的火色
淡雪般釉色及半透明厚實的長石釉
構成志野茶碗獨特的閑寂風情
志野茶碗
SIZE:直徑13㎝X高8.2㎝
Weight : 416g
含作家簽名共箱
養心窯 樋口統三
ひぐちとうぞう
多治見市大畑町
1901年~1976年
1901年 美濃市可児群可児町に生まれる
樋口兼次郎の二男に生まれ15歳で作陶に入る
1933年 日本人初の重油によるトンネル窯築窯
戦後労働省より製陶業における技能者養成者に認定
1972年 可児群御嵩町重要無形文化財に指定
多治見市の技術保持者に認定
志野を中心に作った
1976年 逝去
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