志野茶碗 - 美濃燒陶祖12代加藤景秋
志野器物鑑賞 - vol.011
志野是西元1573~92年左右
在美濃地區利大萱和久尻付近所誕生的陶器類型
特徵是表面掛上長石釉的器物
所使用的胎土是在大平及大萱附近開採的砂土
土質在乾躁後手感上頗為輕盈
特點是粘著力弱且成形不易
於是產生出獨特的厚實作法和不規則樣貌的特殊器形
雖然拉坏成形是以轆轤成形
但使用的是早期的手轆轤工法
在半乾的狀態下以彎曲鐵片削出高台
所以志野茶碗的高台大多又低又粗
形成獨特的茶器韻味
或是使用木板取代鐵片呈現出較柔軟的風格
茶碗胴部大多以木板削去多餘胎土
所以經常能在茶碗胴部看到木板痕跡
成形後大多使用稱為鬼板的褐鐵礦
在表面進行圖樣的繪製
志野茶碗
SIZE:直徑13.3㎝X高8.3㎝
Weight : 486g
含作家簽名共箱
美濃燒陶祖12代加藤景秋
1899年 3月3日、岐阜県に生まれる
1950年 美濃焼陶祖12代を継承
1955年 日本工芸展に入選
1956年 日本工芸展に入選
1958年 岐阜県重要無形文化財に認定される
1972年 73歳で死去
大正から昭和時代にかけて活躍した
美濃焼の陶祖12代の陶芸家です
主に志野、鼠志野、絵志野などを研究・踏襲し
岐阜県重要無形文化財保持者としても
名声の高い陶芸家です
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