志野茶碗 美濃燒 梅平窯 小林五穂
志野器物鑑賞 - vol.009
志野燒大多在厚手器胎掛上乳白色的長石釉
因燒成火度和釉藥濃度、含鐵量等不同
火色的發色和釉下鐵繪等作為分類方式
鼠志野是在白色素地上
整體覆蓋含有的鬼板化粧土
再掛上長石釉以還元燒成
釉下的鬼板呈現出鼠色因而得名
志野燒胎土一般使用含砂量高的白土
使用美濃、五斗蒔產的白土以手轆轤成形
經過陰乾三四日後在半乾時削出高台
削高台也是成形的重點之一
有時會因為作者的喜好而削出表現強烈的高台
在茶碗的內外留下明顯的土見範圍
志野茶碗
SIZE:直徑11.5㎝X高9㎝
Weight : 412g
含作家簽名共箱
美濃燒 梅平窯 小林五穂
大正元年岐阜県土岐郡笠原町に生まれる
昭和2年岐阜県多治見工業学校窯業科卒業
昭和2年駄知陶磁器上絵改善試験場奉職
昭和4~5年頃製陶会社昭和陶苑入社し
陶芸家鈴木蔵の父鈴木通雄らと実務に専念
昭和6~7年頃笠原町に戻り日用食器製造の傍ら
陶芸家加藤十右衛門の陶作はじめには支援を行う
昭和8~20年頃窯業技術員の肩書きで
全国の窯業原料を探勝
昭和20~40年頃戦後日洋食器あるいは
モザイクタイルなどを製造
昭和43~46年会社経営の後継者を得
齢い0にして作陶に専念
赤津の加藤宇助にロクロひき究め豊富な釉薬技術を
活かすことを主眼に伝統工芸に新風を送るべく
創意を重ねる
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