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信楽手桶水指 信楽焼 高橋春斎
茶席水指之美 - vol.036

信樂燒早期是以壺和火缽為主的製陶產地
茶人武野紹鷗見到樸素且具"侘寂"風情的信樂燒
將本來的日用雜器轉作為茶道具使用
在桃山時代成為重要的茶陶形式
形成以茶人的需求燒製"侘寂"風情的茶陶
粗糙的表面是信樂燒的魅力之一
在信樂產地所取得的陶土主要是
黑色的「木節粘土」和白色的「蛙目粘土」
這兩種陶土都沒有再使用水簸瀝過
而是直接捏塑成形後直接無釉燒製
燒成後會呈現淡赤色和綠色的自然釉色
陶土內含的長石也會因高溫而浮出表面
充滿樸素和野趣的素人風情
信樂土在高溫燒成後會呈現赤紅色
枯褐色中能看到一顆顆明亮的色彩
總是讓人和秋天的景色聯想在一起

信楽手桶水指
SIZE:直徑 22.3㎝X高27.2㎝
Weight : 2609g
含作家簽名共箱

信楽焼 高橋春斎
1927年 滋賀県で生まれる
1949年 京都陶器職業訓練所で学ぶ
1951年 父・3代高橋楽斎に師事する
1968年 春斎窯を築窯して独立する
1995年 滋賀県指定無形文化財「信楽焼」保持者に
認定される
1999年 滋賀県文化賞を受賞する
2011年 逝去

滋賀県出身の陶芸家で、
信楽焼の第一人者として知られています。
高橋家は初代高橋楽斎から続く陶工の家系で、
3代・高橋楽斎の次男として生まれました。
ちなみに兄は4代・高橋楽斎を襲名しており、
伝統工芸士に認定され、
国際芸術文化賞などを受賞しています。
日本工芸会正会員、伝統工芸士試験委員、
信楽町無形文化財、通商産業大臣認定資格
(伝統工芸士)に認定され、
日本工芸会近畿展鑑査委員、
伝統工芸士試験委員などをつとめた信楽焼の重鎮として、
現在も高い評価を受けている作家の一人です。

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茶席水指之美

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