金繼黃瀨戶胴紐茶碗
金繼器物之美 - vol.007
黃瀨戶是為了模仿青磁釉色
而在無意中誕生的獨特釉色
但因為日本人實在太喜歡這個樣貌
於是賦予它一個獨特的名稱"黃金的侘"
黃瀨戶的施色技法基本上整體施以灰釉
使其呈現黃色再添加其他顏色
在像是油豆腐般的表面(油揚肌)上彫花
加上含有銅成分「膽礬」的綠釉
和粘土中的鐵分氧化後的褐色所形成的色彩裝飾
此技法為黃瀨戶的特色
金繼黃瀨戶胴紐茶碗
SIZE:直徑12㎝X高7.5㎝
Weight : 254g
志野焼 守峰窯 安藤實
(あんどう みのる)
1927年 愛知県東加茂郡朝日町生まれ
1947年 小学校の美術教諭になる
1957年 梅原龍三郎画伯の国画会に出品受賞
1959年 国画会に入選
1965年 京都の陶磁器絵付技師・日根野作三に師事
1966年 土岐市陶磁器試験場次長
1967年 美濃古陶紋様類集・上刊、下刊を出版
1968年 美濃土岐市において作陶
1969年 美濃古陶新集を出版
1972年 美濃観音洞にて開窯
1975年 第1回安藤 實自選展
1977年 熊谷守一の絵付け陶器を作陶する
1985年 染付紋様類集を出版
2015年 12月30日 88歳にて逝去
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