金繼鉄砂茶碗 笠間焼 奥田達雄
金繼器物之美 - vol.002
金繼是經過千百年時間所形成的修補技術
經過長時間乾燥後就會變得非常堅固
最後是用純天然的樹漆材質為基底
完全沒有用到任何化學材料
耐熱度可高達兩百度
盛裝熱食也沒問題的
最後表面再以金粉覆蓋漆面
修補過後就可以恢復正常使用
這些自然形成的裂片
卻是金繼中最美的藝術素材
每一道裂口所形成的紋路線條
在結構強度與撞擊力度影響下
每一個器物皆有獨一無二的美麗裂痕
只要順著裂痕修補起來
就會表現出宛如藝術珍品的金線
甚至比未破裂前的器物還要迷人
金繼鉄砂茶碗
SIZE:直徑12㎝X高6.3㎝
Weight : 189g
含作家簽名共箱
笠間焼 奥田達雄
おくだたつお
笠間を代表する窯元のひとつ「奥田製陶所」
江戸時代から続く歴史ある窯元です
笠間には「仕法窯(しほうがま)」と呼ばれる
当時の笠間藩御用達の窯元
江戸時代が終わると、笠間の窯元は水がめやすり鉢などの陶器製造に力を入れて
東京などに向けて販売していました
元々は信楽の窯元出身だった
初代が目を付けたのがタヌキの置物
これを登り窯で製造するのには高い技術が必要で
信楽出身だからこそできた技でした
こうして苦しい時代を乗り越えた奥田製陶所はその後
食器をメインとする現在の笠間焼の姿に変化してきました
平成23年からは「登り窯まつり」を開催し注目を集め
最近では新たなものづくりの担い手の育成を
積極的に支援しています
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