繪唐津手付缽-土平窯 藤ノ木土平
唐津茶陶之美 - vol.036
唐津燒的地位歷經數百年不墜
在傳統陶器的世界裡
控制當地泥土特性與火焰的燒成技術
耗費數代人不斷累積的技術結晶
選器唐津是在選不同的釉色和土質變化趣味
古代它是著名的茶陶
是茶道中不可或缺的道具
手心中感覺器物底部的粗糙質感
更能體現茶道中的侘寂(Wabi-sabi)
傳達出朴素、寂靜、謙遜、自然意像
魯山人論古唐津陶器
簡短的內容卻給予極高的肯定
古唐津相較於日本陶器中的
古瀨戶、古備前、古萩、古伊賀、古信樂等名物
更富日本趣味和野趣
古唐津最一開始完全是以朝鮮技法為主
後來漸漸融入日本固有的美形
讓底力不足的朝鮮陶從此改變
轉換成力道強勁的作風
將純粹的日本精神發揮得淋漓盡致
同時也帶入典雅的情趣
具有深刻動人的生命力
繪唐津手付缽
SIZE:直徑19.7cmX高12㎝
Weight : 1055g
含作家簽名共箱
土平窯 藤ノ木土平
Fujinoki Dohei
1951年新潟県十日町生まれ
唐津 大橋裕氏に師事
美濃 加藤芳右衛門氏に師事
1980年唐津市に土平窯を開窯
土平窯は1980年に藤ノ木土平が開窯しました。
現在は息子の藤ノ木陽太郎と親子で作陶し、
それぞれ土平窯の作家として活動しています。
薪窯の炎が生み出す焼き色にこだわり、
本焼きは全て登り窯で焼成しています。
また年に一回、自然釉の穴窯も焚いています。
歴史上唐津焼の原点が
茶道具にあることから茶道を習い、
茶陶の製作にも取り組んでおります。
古の名品に学びつつ自らの作品と向き合う日々です。
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