備前花入-備前燒 木村隆明
超絕花器之美 - vol.037
"胡麻"最能代表備前燒的特色
燒陶時以赤松木燃燒升溫必然產生巨量的木灰
木灰和窯中的水蒸氣結合散落在作品上形成胡麻
因顏色和食用的胡麻顏色相似而得名
胡麻大部分出現在窯內最前面
是最為靠近投入赤松木的地方
也就是火焰強大的火前部分
松灰落在作品上所自然形成的顏色
形成珍貴的點點胡麻形貌
胡麻一般為黃色或是茶色
有時落灰太多也會呈現類似釉藥的包覆效果
備前花入
SIZE:直徑23.5㎝ X高22.5㎝
口徑5.7cm
含作家簽名共箱
備前燒 木村隆明
(きむらたかあき)
1943年生まれ
窯元一陽窯の木村一陽の二男
幼少より焼物の中で育ち、1962年から陶芸の道に入る
以後約10年間、父一陽から指導を受け
特にロクロ技術をしっかり身につける
1974年、父の許しを得て二ツ塚に築窯して独立する
既に修行中から公募展には意欲的に出品して
日本民芸会公募展で銀賞、日本伝統工芸展入選
一水会展入選、日本陶芸展入選3回
中日国際陶芸展入選3回と数多くの受賞に輝く
1985年には日本工芸会正会員に認定される
また個展にも力を入れ
1974年、天満屋倉敷店で初個展
1976年より小田急新宿百貨店で個展を開催している
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