陶芸鉄釉技法保持者
鐵釉花入-背戶窯 加藤釥
含有鐵質成分的釉藥統稱為鐵釉
陶土中原本就含有鐵分等元素
在陶磁器物的燒成中
鐵質含量在顏色表現扮演重要角色
很多陶磁器的釉料中都含有鐵質成分
中國最自豪的青瓷、白瓷和黑瓷區別
也在於其釉料中的氧化鐵含量多寡
鐵釉器物常會被認為是金屬製品
外觀有時會呈現粗糙的結晶顆粒
鐵釉器物的沉穩釉色風格十分迷人
背戶窯 加藤釥 かとうしょう
1927年出生於赤津燒陶藝世家
為繼承赤津燒七百年歷史第21代的傳人
多次入選日展作品
平成12年11月21日 加藤釥以陶芸鉄釉技法
成為愛知県指定工芸技術保持者
代々父祖の地赤津で陶業を守る家系に生まれた。
昭和23年東京工芸大学専門部窯業科を卒業して帰郷
直ちに作陶活動に入った
昭和38年の日展初入選以来、各種公募展に数々受賞
昭和40年代以降は各種陶芸展・協会の審査委員、
評議委員を歴任
多くの弟子や後輩を指導してきた
瀬戸は伝統的に灰釉系と鉄釉系の施釉陶器
「古瀬戸」を墨守してきた
鉄釉系には原料の配合・鉄分の含有量・
焼成具合等様々に発色する
氏は歴史ある鉄釉の奥深さに魅せられ
「無釉」から「蒼釉」、「白釉」、「刻文」に「金彩」と伝統の中に独自の鉄釉技法を大成し
金彩を施すという現代感覚に合った作品を生み出した
平成9年に瀬戸市「陶芸鉄釉技法」保持者として
指定されている
花器鑑賞
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