灰釉花入 美濃陶芸 阪口浩史
日日民藝之美 - vol.059
釉是指覆蓋在陶瓷器表面的玻璃質薄層
本來釉最早形成的原因
是薪柴經高溫焚燒後形成的灰燼
在窯中落至器物上
熔化後形成玻璃質的自然降灰
從而產生自然釉的狀態
灰釉則是以人為方式來取代自然釉
以草木灰為主原料
將柞の木、樫、橡木、栗の木、松柏等
木材或樹皮燃燒成灰
土灰中另外混入炭、稻草、雜木等素材
與長石或土調合出的高火度釉藥
草木素材間不同的混合比例
則產生不同的釉色氣氛
成為陶藝家的釉色秘訣
灰釉花入
SIZE:直徑33cmX高34.5㎝
口徑 10~11.5 cm
美濃陶芸 阪口浩史
1969年 岐阜県飛騨市神岡町生まれ
1989年 岐阜県立多治見工業高校窯業専攻科卒業
1995年 日展 入選(以後17回)
2007年 織部花器「清流」が美濃陶芸永年保存作品に
選定される
2010年 美濃陶芸展 美濃陶芸大賞受賞(ʼ12、ʼ14同賞受賞)
2015年 多治見市表彰(産業の振興に貢献)を受ける
2019年 日展東海展 中日賞受賞
岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受ける
2021年 日本新工芸展 彫刻の森美術館賞受賞
美濃陶芸展 中日陶芸賞受賞
日展会友
日本新工芸家連盟 会員
美濃陶芸協会 副会長
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