白磁線鎬花瓶-千秋窯 奈良千秋
日日器物鑑賞 - vol.018
磁器是由瓷石、高嶺土等組成
經過1200℃以上的高溫燒成
純白無瑕的形貌
自古以來即是高級工藝的象徵
磁器具有清爽堅硬的質感
以手指輕彈會有類似金屬清脆的聲音
完全不吸水且輕薄堅硬易導熱的特性
成為現代器物的主流形式
磁器在日本的形成時間非常晚
直到朝鮮之役後在有田地區發現磁石
1616年日本才進入磁器的世界
由於中國在明代末期陷入嚴重內亂
日本伊萬里燒順利取代中國瓷器
透過荷蘭商船將日本產磁器大量輸出到歐洲
如今磁器已成為日本的代表工藝技法
奈良千秋的白磁器物有別於一般的冷冽質感
具有獨特的柔軟表情曲線
洗鍊且上品的造形
傳達出手仕事的纖細魅力
白磁線鎬花瓶
SIZE:直徑28.5㎝X高26㎝
口徑17cm
含作家簽名共箱
奈良千秋
1950年 秋田県に生まれる
1970年 愛知県立窯業職業訓練校卒業
後、大谷焼窯元、九谷焼窯元などで修業する
1977年 東京都町田市に独立・築窯
1978年 個展(池袋西武・東京)
1984年 長野県小県郡(現・上田市)に移転
1987年 個展(新宿小田急・東京)
1988年 個展(池袋西武・東京)
個展(いちょう・東京)
1989年 個展(大手町画廊・東京)
個展(上田小さな美術館・上田)
1993年 個展(森田画廊・東京)以降、毎年開催
1996年 「磁器の表現展-1990年代の展開」に出品
1999年 個展(ギャラリー目黒陶芸館・四日市)
2007年 個展(ギャラリー座アッシュ・アール、長野)
2008年 個展(上原うつわや・東京)
2009年 「木曽路花会」に出品
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